45×80㎝!ミニNゲージ・鉄道模型レイアウト制作
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2011-09-26T16:09:48Z
Movable Type 3.34
47.レイアウト完成写真(昼&夜景)
tag:www.tetudou-mokei.com,2011://6.800
2011-09-23T16:58:40Z
2011-09-26T16:09:48Z
レイアウトの完成写真をUPしました!昼と夜景をそれぞれUPしてます。これでようやく終わりです!
昼間と夜景をそれぞれ撮影してみましたけど、夜景写真はなかなか雰囲気がでてイイ感じになってくれました。
120体ほど配置したプライザーフィギュアも、良い雰囲気出してくれたと思います。
途中、制作が長い事止まってしまいましたけど、やっぱり完成するとなかなか感慨深いものがありますね。
まずは、昼間の写真です!
そして、夜景写真です!
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46.駅前公園の制作~レイアウト完成
tag:www.tetudou-mokei.com,2011://6.799
2011-09-23T16:08:15Z
2011-09-23T16:23:26Z
駅前に公園を制作していきます!ここをどうしようか迷っていたら、ずいぶん長い事製作が止まってしまいましたが、ようやく完成しました!
駅前に公園を製作していきます!
ここをどうしようか迷っていたら、いつの間にか長い間製作が止まってしまっていました。。
最初は池や遊具などを設置してみようとか色々考えたんですけど、面積も小さいし、結局はシンプルに芝生にして木を何本か植えて、小さな公園として完成させる事にしました。
まずは公園周りに柵を設置 していきます!
柵は以前に作っていたものを使います。
ピンバイスで穴を開けて設置していきますが、後の作業を考えて、とりあえずまだ固定はしません。
次は地面の制作です!
タミヤ模型から発売されている、情景テクスチャーペイントの「砂 ライトサンド」 を使って地面を表現してみる事にしました!
塗るだけで地面が再現できるのでお手軽です。
このテクスチャーペイントを筆で塗っていきます。
テクスチャーペイントが乾燥したら、上からパウダーを振りかけて薄めた木工用ボンドで固定。
パウダーを撒いたら、地面はほんのちょっとしか見えなくなってしまいました・・
テクスチャーペインを使うまでもなかったかもしれません。。
その後樹木を植えて、街灯を公園内と富合タクシー隣に1灯追加。
そして公園の柵を固定し、公園周りの道路シートも両面テープで固定して、駅前公園は完成です!
公園内の案内板はトミーテックの情景コレクション「駅前公園B」に入っていたものを使ってみました。
ホームには電灯部品があったんですが、紛失してしまったので樹木を設置しておきました。
電灯はLEDを埋め込んで点灯できるよう、自作も試してみたんですがちょっと上手くいかなかったので、ここは樹木で代用です。
電灯は、自作の方法を写真入りでメールしていただけたりもしたんですけど、私にはちょっと無理でした・・
次はフィギュアを設置していきます!
ピンセットでフィギュアをつかみ、ゼリー状瞬間接着剤を足の裏にちょっとつけて、地面に固定していきます。
どんどん設置していきましょう。
フィギュアを設置すると、俄然レイアウトが生き生きしてきます!
フィギュアはトミーテックの「祭りの人々」等もけっこうな数購入してましたけど、結局プライザーフィギュアだけを120体程配置しました。
やはりプライザーフィギュアの方が数段リアルで、試しにトミーテックのフィギュアを配置してみると、どうも違和感があったので、トミーテックのフィギュアは使わない事にしました。
そして、レイアウト台の木枠ですが、このままだとちょっと味気ないので、ニスで着色 することに。
木工用の水性ニス「ウォールナット色」を使ってみました。
筆で塗っていくと・・
なかなかイイ感じです!
塗る前よりも、けっこう高級感が出てきたと思います。
全面だけでなく、側面や背景ボードの裏側なども塗っておきました。
そして、以前作っておいた踏切の設置。
電車をおいて、カーブ部分で車体と踏切が接触しないか確認しながら、取り付けていきます。
15m級の電車は大丈夫ですけど、17m級はムリみたいですね。
けっこうギリギリです。
あと、線路に電柱を設置するとレイアウトがゴチャゴチャしてしまうので、設置しない事にしました。
それに伴って、電車のパンタグラフも取り外し、取り外した部分は適当にプラ板をグレーで塗装して接着しておきました。
けっこう適当ですけど、そんなに違和感もないし、架空のディーゼル機関車と言う事にしておきましょう。。
そして、バックの背景ですが、レイアウト右側の神社を拡張した際、つなぎ足してチグハグになってたので(写真左)、これも1から全部作り直しました。 (写真右)
背景の熊本城写真は両面テープでくっつけてましたけど、以前は両面テープの感覚が広かったためか、波打ってきていたので(写真左)、今回はテープの感覚を狭めてくっつけておきました(写真右)。
これで、後々時間がたっても写真にシワがよってくる事はないでしょう。
そして、ついに完成です!!
バスや車も配置してますが、固定せずにただ置いてるだけです。
神社内はトミーテックの露天や祭りの人々などを配置する予定でしたけど、プライザーフィギュアを配置するだけにとどめておきました。
なんだかんだで途中ずいぶん製作が止まってしまってましたけど、とりあえず完成しました。
途中で制作が止まると、モチベーションが下がってしまいますね。。
それでも、完成してみるとやっぱりイイですね!
途中長く放置してましたけど、これでようやく完成です。
次ページに、完成品写真をUPしてます!
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45.街灯の製作・設置(チップLEDの取り付けなど)
tag:www.tetudou-mokei.com,2008://6.772
2008-08-17T14:36:36Z
2008-08-17T14:45:56Z
街灯を製作しました!街灯部品に直接極小チップLEDを取り付けて光らせる事に下のですが、いや~、めんどくさかったです・・。
街灯を製作しました!
予定からだいぶ遅れてしまいましたが、ようやく街灯の設置が終わりました・・。
いや~、めんどくさかった です。
極小チップLEDのハンダ付け、街灯への取り付け作業が細かく、途中かなりやる気がなくなってしまってました。。
このレイアウトを作るきっかけになった、「昭和の鉄道模型をつくる」の終了までには完成させる予定だったんですけどね~。。
街灯は以前ヤフオクで購入していたモノに、極小のLEDを直接取り付けて光らせる事にします。
写真左の街灯のみのタイプが4本、右の電柱付きのタイプが10本あります。
電柱付きタイプのノモは、上部をカットしてプラ棒を3ミリ程にカットしたものを接着し、その上にゼリー状瞬間接着剤をドーム型に盛り付けて形を整えておきました。
これを全10本同じ用に修正しておきます。
写真右は全ての街灯の修正が終わったところ。
次は極小チップLEDの取り付けです。
チップLEDにエナメル線をハンダ付けしたら、余分な半田をリューターにディスクをはめて削り落としておきます。
そして街灯の電球部分のプラスチックをデザインナイフで削り落とし、そこにチップLEDを瞬間接着剤で固定します。
その後、チップLEDの上からゼリー状瞬間接着剤をレンズ状に盛り付けておきます。
エナメル線は、電柱部分に沿わせるように瞬間接着剤で固定してます。
レンズ状盛り付けた瞬間接着剤をリューターで修正しますす。
修正が終わったら、ラッカー系のクリアーを筆塗り して艶を出しておきました。
そして塗料が乾いたら、これからの塗装に備えてレンズ部分にマスキングゾルを塗ってマスキング しておきます。
写真左は全部の街灯の作業が終わったところ。
ここまでの作業がめんどくさくて、かなり延び延びになってしまいました・・。
街灯はレイアウトボードに差し込んで固定するので、街灯根元の”台”のようなものも切り取ってます。
そして塗装です。エアブラシで全体を一気に塗装していきます。
タミヤのアクリル塗料「XF-51 カーキドラブ」で塗装しておきました。
左は塗装が終わり、レンズ部分のマスキングゾルを剥がしたところ。
キレイに塗装できたみたいです。
あとは、レイアウトボードにピンバイスで穴を開けて、瞬間接着剤で街灯を固定していきます。
街灯を固定し終わったところ。
配線が少しでも目立たないように、ちょっと建物よりに設置してみました。
街灯はレイアウト奥に9本、レイアウト左手前に3本設置して、あと2本残ってるんですが、2本はどこに設置するか検討中です。
そして、街灯を点灯させたレイアウトです!
街灯のチップLEDは3個を直列にして、2.75kΩの抵抗を使ってるんですが、ちょっと明るいかな~。
もうちょっと暗くした方が全体の雰囲気が出そうなので、これは後で抵抗を接続し直そうかと思います。
ローアングルで。
実際は写真で見るよりもっと黄色っぽい色なんですが、この色ももうちょっとオレンジがかった色の方がいいかな~。
これも後でちょっと修正するかも。
とりあえず一番めんどくさそうな街灯のLED化が終わり、やれやれといった感じです。
まあ、まだ駅前の電柱にLEDを設置したりと、もうちょっと作業は残ってるんですけどね。。
あとは神社境内に露店を配置して、駅前の公園を作ったらほぼ完成でしょうか。
完成まで、もう一息です。
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44.グリーンマックス(GM)の「火の見やぐら」を購入!
tag:www.tetudou-mokei.com,2008://6.768
2008-07-06T12:59:57Z
2008-07-10T12:55:57Z
グリーンマックス(GM)の「火の見やぐら」を購入しました!もうストラクチャーを買うことは無いと思ってたんですが、なかなか良いアクセントになりそうだったので、買ってしまいました。
グリーンマックス(GM)の「火の見やぐら」を購入 しました!
もうストラクチャーは買うものが無いと思ってたんですが、日通営業所の隣に置くとちょうど良さそうで、つい購入してしまいました。
ヤフオクで送料含めて1000円程でした。
トミーテック以外のストラクチャーはこれが初めてです。
というか、最初はトミーテックの街コレシリーズ以外知りませんでしたからね~。
中身はこんな感じ。
トミーテックの街並みコレクションと違い、普通のプラモデルのような感じで自分で組み立てて色を塗る必要があります。
精度は街コレシリーズに比べれば良いですが、プラモとしてみればまあそれなりといった感じです。
右は組みあがったところ。殆ど瞬間接着剤で組み上げました。
やぐらの鉄塔部分はピンバイスで穴を開け、ちょっとディティールアップ。
そしてせっかくなので、やぐら上部と倉庫入り口につける赤ランプを実際に光らせてみる 事にしました。
倉庫入り口の赤灯に使う材料は、タミヤから発売されている透明の「ソフトプラ棒」。
このプラ棒をロウソクの火で炙って曲げ、先端を丸く削ります。
そして、ピンバイスで倉庫の屋根と前面に穴を開けて接着剤で固定。
余分な穴は後でパテで埋めておきます。
接着剤が乾いたら、クリアーレッドで先端部分を塗装しました。
これで内部にLEDを仕込めば、先端が赤く光るはず!
次は櫓上部のライトアップ作業に入ります。
ここには、以前購入した最も小さなチップLEDを仕込むことにしました。
チップLEDにエナメル線をハンダ付けしていくのですが、これがコツを掴むまではなかなか難しいです。。
最初エナメル線になかなかハンダがスムーズに流れなかったのですが、エナメル線にはんだ付け用のペーストをつけたら、結構スムーズにハンダ付けできる ようになりました。
そして櫓にピンバイスで穴をあけてエナメル線を通し、LEDを瞬間接着剤で固定していきます。
エナメル線はレイアウト後ろ側の鉄塔を通るように配置、接着しました。これだと正面からは全然見えないです。
設置し終わったら、これからの塗装に備えてLED発光部分にマスキングゾルを塗って、塗料が付かないようマスキングしておきました。(写真右。乾くと透明になり、簡単にはがせます)
そして写真左が塗装が終わった状態。
エアブラシで適当に何色かに塗り分け、軽く汚し塗装もほどこしておきました。
そして、垂れ幕のステッカーは、プラペーパーという紙のような極薄プラスチック板に貼り付け、裏面を鉄塔と同じグレーで塗装して、瞬間接着剤で固定する事にしました。
そしてシールを貼って完成した状態がこちらです!
このシールは極薄の金属板のような感じで、なかなか質感があって良いです。
垂れ幕は鉄塔の4面全てに設置してみました。
あとは設置場所の修正作業です。
火の見やぐらを実際に置いて、やぐら外周の地面をデザインナイフで切り取り、設置部分をいったん剥がしていきます。
その後、剥がした部分に木粉粘土を少量盛って、上から火の見櫓を押し付けて乾くまで待ちます。
木粉粘土が乾いたら、薄めた木工用ボンドでパウダーを固定して出来上がりです!
あとは、火の見櫓の倉庫入り口部分の赤灯用LEDも設置しておきました。これは手元にあった直径5ミリの白色LEDです。
やぐらの隣には、椋の木の枝をニッパーで切り取って小さくしたものを配置。
トンネル手前左の椋の木もニッパーで枝を切り取って、少し木の大きさを小さくしてます。
切り取った枝は神社本殿の周辺に接着して、山と境内の樹木が自然に繋がるようにしておきました。
全体の雰囲気はこんな感じ。
やぐらの高さが12㎝ほどあるのですが、この適度な高さがけっこう良いアクセントになってくれてます。
それと、やぐら上部にはプライザーのフィギュアを2体配置してみました。
左はレイアウト裏面からの写真、そして右は夜間ライトアップの状態です!
この極小のチップLEDも電球色なのですが、ちょっと黄色みがかった色合い でなかなかイイ雰囲気をかもし出してくれてます。
街灯は全部この極小チップLEDを使っていく予定ですが、室内灯の明かりとは微妙に色が違うので、単調にならずに仕上がりそうです。
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43.トンネルの製作3・樹木植栽、仕上げ編
tag:www.tetudou-mokei.com,2008://6.767
2008-06-15T14:55:47Z
2008-06-18T04:16:19Z
トンネル山に樹木を植栽していきます!発砲スチロールの山の上にフォーリッジ・クラスターを千切って貼り付けて山を完成させていきます。
トンネル山に樹木を植栽 していきます!
だいぶ完成に近づいて一息ついていたら、前回の更新から1ヶ月経ってましたね・・
昭和の鉄道模型が7月末ぐらいで終わるので、このレイアウトも7月末までには仕上げてしまいたいところです。
発砲スチロールの上にフォーリッジ・クラスターを千切って貼り付けていくのですが、発泡スチロールの山がちょっと高めだったので、多少削って高さを低くしておきました。
あとは、適当に千切ったフォーリッジ・クラスターを接着剤で貼り付けていきます。
そして、写真左はフォーリッジ・クラスターを貼り付けた山をレイアウト台にセットしてみた所ですが・・
ちょっとのっぺりしすぎですかね・・・
のっぺりしすぎなので、もうちょっと大きめに千切ったフォーリッジ・クラスターを更に貼り付けていきました。(写真右)
そして、その上からスプレーのりを吹き付けて、ムクの木を作った時のあまりのスポンジを貼り付けていきました。
が、どうも質感がイマイチ です。
正直、樹木はフォーリッジ・クラスターだけで作った方が、リアル な感じになったような気がします。
近所で購入した「ランド スポンジ」と言う細めのスポンジが、いかにもスポンジと言った感じであまりリアルな感じがしないんですよね・・。
色も結構バラバラな感じになってるし。
そこで、上からKATOから発売されているターフを振りかけて、リアル感を出すと共に色をある程度統一してみる事にしました。
山のスポンジにスプレーのりを吹き付けて、ターフを振りかけていきます。
そして、ターフを振りかけ終わったのがこちら。
神社境内の樹木にもターフを振りかけてますが、全体的にもうちょっとターフを振りかけて見てもいいかも。
やっぱりスポンジ素材がむき出しになってるより、かなりリアル感が増しました。
これだと、たぶんフォーリッジ・クラスターだけで樹木や山を作った方が、簡単に作れたような気がしますね。。
あとは駅前の公園を作れば、昼間のレイアウトとしてはほぼ完成です!
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42.神社境内へ椋の木を配置!
tag:www.tetudou-mokei.com,2008://6.762
2008-05-09T15:37:59Z
2008-05-10T02:21:53Z
トミーテックの樹木シリーズ、椋の木を神社境内やその周辺に全部配置して、樹木に囲まれた神社を作っていきます!
トミーテックの椋(ムク)の木を4箱購入 しました!
1箱3本入りなので、全部で12本 です。
コレを神社境内やその周辺に全部配置して、樹木に囲まれた神社 を作っていこうと思います!
早速枝を組み立てていきます。
さすがに12本となると、けっこうな分量です・・。
付属の根っこ部品?は使わずに、アルミパイプを瞬間接着剤でくっつけて、レイアウト台に差し込めるようにします。
レイアウト台にピンバイスで穴を開けて、樹木を差し込んだら隣の樹木と接する部分の枝などをニッパーでカットしていきます。
枝をカットしたら、どの樹木をどの位置に設置するかわかるように、根元のアルミパイプ部分に数字を刻んでおきました。
写真右は樹木を設置してみたところ。
けっこう樹木が密集した感じで仕上がってくれです。
次は葉の取り付けです!
付属のスポンジだけだと量が足りないので、スポンジを別途購入 して使います。
以前椋の木を作ったときも同じようにしてつくったのですが、今回はちょっと塊が大き目のスポンジを購入してみました。
適当にスポンジを接着剤でくっつけて行きます。
KATOのフォーリッジクラスターも多少使っていきます。
接着剤はウルトラ多用途SU という接着剤を使ってます。
その上からスプレーのりを吹きかけて、今度は目の細かいスポンジと付属のスポンジを混ぜ合わせた物を降りかけていきます。
写真左は降りかけた見た感じ。
スプレーのりの上からスポンジを降りかけ、ある程度上から押さえるんですが、イマイチ接着力が弱かったので、改めて接着剤で補強しておいてます。
そして、写真右が樹木を設置してみたところです!
最初に思っていたよりも、樹木が密集しすぎた感じに仕上がった気がするかな・・
神社があまり見えなくなってしまいました。
別の角度から。真上から見るとそうでもないかな?
ちゃんと電車も通れますが、けっこうギリギリです。
けっこう密集してますねー。軽くジャングルになってしまいました。
ローアングルで写真撮るとけっこうイイ感じなんですけどね。
左は神社入り口部分。
ちょっと全体的に樹木が密集しすぎてるような気がしたので、4本ばかり間引いて見ました。(写真右)
全部椋の木を植えるのではなく、桜や松なんかを散りばめながら配置 しても良かったかも知れませんね~。
樹木はいくらか変更するかも知れないですが、とりあえず山の部分を完成させてしまおうと思います。
この山の部分が出来れば、後は駅前の公園を作ればパッと見た目工事中の箇所はなくなります。
完成までもうちょっとです!!
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41.トミーテックの情景小物、露店、祭りの人々購入!
tag:www.tetudou-mokei.com,2008://6.761
2008-04-19T05:09:50Z
2008-04-19T05:33:11Z
トミーテックの情景小物シリーズ、露店、祭りの人々、御輿・行灯など、全種類購入しました!これで神社とあわせて日本の祭りシリーズは全部揃った事になります。
トミーテックの情景小物シリーズを全種類購入 しました!
まずはこちら、ジオコレシリーズの御輿・行灯セットです。
御輿2基と行灯10本、そして御輿を担ぐ人々が12体入ってます。
ただ、御輿を担ぐ人は12体なので、御輿を2基とも使うと1つは8人で担いで、もう1つは4人で担ぐ事になってしまうんですよね。
それか御輿を6人づつ担いでもらって、どちらか片方を4人で持って反対側を2人で持つか・・。
でもそれだと中途半端すぎますね。。
がんばって1つは4人で担いでもらおう事になりそうです。
中身はこんな感じ。御輿を担ぐ人々はディティールは大雑把ですが、それぞれポーズや服等が微妙に違っていてなかなか良い感じです。
御輿の出来もけっこう良いんじゃないでしょうか?
そして露店シリーズ A,B,C,D の全セットも購入!
それぞれ露店3店が入っているので、全部で12店です。
金魚すくいや焼きソバ屋、たこ焼き屋にお化け屋敷など、魅力的な露店が揃っていてよいのですが・・・
この露店シリーズ、これまでの街コレシリーズと違って建物にウェザリングが施されてません!
塗装されただけのキレイなまま、なんとなく安っぽい感じです。
しかも、店の文字部分はシールを貼って再現 するようになっていて、リアリティがイマイチなのです。。
ウェザリングは自分でやればいいとして、シールを貼るというのはちょっと予想外でした。
金魚すくいや、ジュース販売の露店は文字部分もちゃんと印刷(塗装?)されててイイ感じなんですけどね。
何で他の露店も今までどおり、文字部分も印刷にしてくれなかったんでしょうか・・。
神社境内にちょっと並べてみたんですが、なんとなく露店シリーズは使わなくても良いような 気がしてきました。
しかし・・
祭りの人々も7セット(84体分)購入 してしまったし、プライザーフィギュアも大量に用意してるので、使わないとなるとかなりムダになってしまうんですよね・・。
ただ、祭りの人々はなかなかイイ雰囲気をかもし出してます。
これは境内意外にも使えそうです。
それと、ちょっと前にヤフオクでボンネットバスの中古品も購入しました。
シャシーと車体がバラバラになってしまうという事で、ジャンク品で400円ほどでしたが、接着したら全然問題なしでした。
バスのボディはダイキャスト(金属)製なので、車内をライトアップしてみようかと思います。
こっちの赤いボンネットバスを駅前に配置して、もう1つの緑のボンネットバスはバス車庫内に入れてみる予定です。
そして、こちらもヤフオクで購入した街灯や標識、看板などセット品です。米国製と言うことでした。
街灯は電柱に街灯がついてるタイプと、街灯だけの2種類ありましたが、電線を通す部分は切り落として街灯だけにして、街灯の先端部分にチップLEDを取り付けて使ってみようと思います。
使いたいのはこの街灯だけだったんですが、看板も実際に見てみるとなかなか使えそうな雰囲気です。
木は針金にパウダーをくっつけて作ってありました。
実際に針金にパウダーつけてるタイプの木は初めて見ましたが、それなりに見れる木に仕上がるみたいですね。
ただ、この木はたぶん使わないと思います。
出来はそんなに悪くないんですけどね。。
とりあえずは神社境内に樹木を配置して、それから露店の配置をどうしようか考えていこうと思います。
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40.Preiser(プライザー)フィギュア245体の塗装が終了!
tag:www.tetudou-mokei.com,2008://6.760
2008-04-06T03:32:50Z
2008-04-06T03:34:28Z
Preiser(プライザー)の無塗装フィギュア2箱(245体)の塗装が終了しました!今回は無塗装状態から塗装終了まで、順を追って写真にとって見ました。
以前、Preiser(プライザー)の無塗装フィギュアを2箱追加で購入しましたが・・・、無事2箱(245体)とも塗装が終了 しました!
今回は無塗装状態から塗装終了まで、順を追って写真にとって見ました。
参考になるかはわかりませんが・・
まずはフィギュアを中性洗剤につけて、その後ホワイトサーフェイサーを吹き付けておきます。その辺の理由は前回塗装した時のページ に・・。
まずは顔や手など、肌色で塗る部分を先に塗装 しておきます。
写真はタミヤのエナメル塗料「XF-15 フラットフレッシュ」で塗装してます。
その後、ワイシャツなどのインナー類を塗装 します。
インナー類を先に塗装しておいた方が後の塗装がやりやすいです。
基本的に、実際に服を着る順番で色を塗っていく と塗装しやすいと思います。
インナー類が塗装し終わったら、ジャケットやズボン等を塗装 していきます。
ジャケットとズボンの塗装順はどちらからでも良い気がしますが、あえて言えばズボンから塗装した方が良いかもしれないです。
そして最後に、帽子や髪、靴やカバンなどを塗装 していきます。
この後、ランナーからフィギュアを切り離したら、切り離した部分を再度塗装して終了です!
以下は塗装後の写真です。
こちらは Art.Nr.79008 のフィギュアです。
同じポーズのフィギュアもいくつかあります。
写真左のような、ポーズに躍動感のあるフィギュアはなかなか良い感じです。
2~3人組のフィギュアもいくつかありました。
写真右は子供たち。駅前の公園に使う予定です。
しかし、前回に続き服の色を明るくしすぎてるような気がします。
やっぱり、色が明るすぎますね・・
それと白い服を着てる人をもっと多くつくれば良かったかも。
そうすれば塗装も少なくて済んでたと思います。。
ここから下は、 Art.Nr.79006 のフィギュアです。
このナンバーにはいろんな種類のフィギュアが入ってました。
左の中段は写真を撮ってる人々。神社前に御輿を担いでる人々を配置して、それを撮影してもらおうかと思います。
左の下段はバーベキュー(?)をしてる人々で、テーブルに乗った料理の部品もあるのですが、ランナーから外れてしまって写真には写ってないです。
右は結婚式の人々。今回のレイアウトには使わないかな。
左は掃除をしている人々。どこかに使ってみようと思います。
右の上段はテニスやジョギング等、スポーツをしている人々。
もうちょっとスポーツウェアっぽい色の方が良かったかも。
右の中段は魚釣りをしている人々。
これは釣竿をつくってディールアップすればけっこうリアルな雰囲気になってくれると思います。今回のレイアウトには使わないですけどね。
海水浴をしている人(左)とベンチに座っている人々(右)。
そしてこちらは、登山している人々でしょうか。
カバンやバックなどの付属品も多数ついてました。
このArt.Nr.79006 は付属品も多数あるし、人々の種類も豊富でけっこう細かい付属品を持ってるし、塗装がけっこうめんどくさかったです。。
以上が、塗装し終わった全てのフィギュアです。
しかし、改めてフィギュアを見てみると、やはり服の色が明るすぎる 人が多いです・・。
というわけで、せっかく塗装したのですが、特に明るめの服の人々をいくつか選んで、暗めの色に塗り替え ることにしました。
左が塗り替え前、右は塗り替え後です。
全部は塗り替えてないですけど、上着やスカートだけでも塗り替えるとけっこう雰囲気が変わってきましたね~。
とりあえずフィギュアの塗装が終わったので一安心です。
どれだけのフィギュアを配置するかはわかりませんが、フィギュアが不足する事はまず無いはず。
問題はどうやってこの小さなフィギュアをレイアウトに固定していくかですね・・。
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39.ホーム・駅舎・建物入り口へのチップLED設置!
tag:www.tetudou-mokei.com,2008://6.757
2008-03-23T13:15:35Z
2008-03-23T13:33:19Z
ホーム・駅舎・建物の入り口等にチップLEDを取り付けました。ホーム周辺はけっこう明るくキレイな夜景が楽しめるようになりました!
ホーム、建物の入り口等にチップLEDを取り付け ます!
前回、抵抗不良から3mm電球色LEDを6個ダメにしてしまいまい、追加で購入したのですが、その際に一緒にチップLEDも購入しておきました。
購入したのは前回と同じ、LEDパラダイスさんです。
LEDの他には、
1KΩの抵抗を20本
750Ωの抵抗を10本
240Ωの抵抗を10本
150Ωの抵抗を10本
を買っておきました。
手持ちの抵抗で明るさを試してみたのですが、ホームや街灯など、LEDが直接外に出てる場合、たぶん1KΩ以上は必要になってきそうなので、いくつか組み合わせられるよう数種類購入しておきました。
左の写真のものがチップLEDです。
一番上のチップLEDはそこそこ大きさもあるのですが、問題は下のチップLEDですね・・
半端じゃなく小さい です。
果たしてこれは半田付けできるんでしょうか。。
ちょっと不安ですが、やりきるしかありません!
それと、ホームセンターで「ワークホルダー」という、半田付けする際に便利そうな物を購入してきました。1000円ちょっとでした。
自由に動く拡大鏡と2本のクリップ腕で、色んな物を挟んで固定できます。
今まで半田付けの際にどう固定しておくか難しかったんですが、これでストレス無く半田付けできそうです。
さっそく、チップLEDの取り付けに入ります!
とりあえず今回は大きい方のチップLEDのみ使っていきます。
小さい方は街灯に使う予定なので、今回は使いません。
こっちの大きい方はチップLEDとはいえ、普通にコードを半田付けして使えるので、そこまで取り扱いが難しいというわけでもないです。
右の写真はレイアウト右手前の喫茶店にチップLEDを設置してみたところ。
2mmのプラ棒をロウソクの火であぶって曲げて、先端にチップLEDを瞬間接着剤で固定してます。
喫茶店は内部も再現してあるので、床からLEDを出してライトアップするわけにもいかず、かといって天井から普通のLEDを照射すると窓から見えるので、チップLEDを使ってみました。
こちらはLEDを点灯させてみたところ。
なかなかいい雰囲気で光ってくれてます。
あと、このチップLEDは電球色ですが、ちょっと色が白っぽかったので「クリアーオレンジ」と「クリアー」を混ぜてLEDに塗装して置きました。
混ぜ具合は、クリアーにクリアーオレンジを若干混ぜる程度にしてます。
これは今回使ったチップLED全てに塗ってます。
神社の拝殿部分にもチップLEDを設置してみます。
近所の神社の拝殿に電気がついてたので、取り付けてみることにしました。
2mmのプラ棒をローソクの火であぶって曲げて、先端にチップLEDを取り付け、屋根裏にはプラ棒とコードを通す部分をカットしておきます。
屋根はすでに接着してたのを無理やり剥がしたので、一部部品が折れてしまいました。。
あと、外のLEDは室内のLEDとはコードの色を変える事にしました。
点灯させてみるとこんな感じです。
ちょっと影が強いような気もしますが、ぼんやりとリアルな感じで光ってくれてます。
それと、この神社のLEDは下の日通営業所、駅前旅館のLEDと直列につないで、1kΩの抵抗を2個と750Ωの抵抗を1個、計2.75KΩつなげておきました。
さっそくワークホルダーを使ってみましたが、これはかなり便利 です!
自由な位置で確実に固定できるので、半田付けのストレスがかなり減りました。
ただ、抵抗値は予想以上に大きくなってしまいました。。
日通営業所の入り口屋根裏にも設置。
ここは横から見たらチップLEDが見えるので、茶色の塗料で発光部分以外を塗装しておきました。
右は発光させてみた感じ。
そしてこちらは駅前旅館。
入り口の屋根の裏側にチップLEDを仕込んで置きました。
コード類は建物を取り外せるように余裕を持たせて、長めにしてます。
そして、ホームの屋根の裏側にもチップLEDを仕込んでいきます。
白の銅線をチップLEDに半田付けして、屋根裏の中央部分のプラスチックをくり貫いてLEDと銅線を通し、瞬間接着剤で固定します。
0.3mm厚のプラ板を敷いて、その上にLEDを固定してます。
そして配線はそのまま看板の後ろを通して、レイアウト台裏側へ通してます。
あと、屋根裏も一応塗装して遮光してます。
配線の裏側はこんな感じ。
正面から見る分には配線は見えないし、横から覗き込んでも見える量はちょっとで、コードの色も白なので殆ど違和感はないです。
看板を設置してなかったらけっこう目立ってると思うので、他の方法を考えてたかも知れないですけどね。
そして、右はLEDを点灯させてみた状態。
なかなかキレイに点灯してくれてるんですけど、この写真だとなんか寂しげかも・・。
ホームは、このLED2個で1回路にしてます。
ホームも抵抗は1KΩを2個と750Ωを1個の2.7KΩ使ってます。
それと、ホームについてきた街灯のような部品をなくしてしまったみたいで、どう再現しようか迷ってます・・。
こちらは駅舎の屋根下に設置したLEDです。
ホーム側に2つと、横の部分に1つの3個のLEDを直列に配置して、抵抗は1KΩを2個と750Ωを1個の2.7KΩです。
なかなかいい雰囲気で点灯してくれたと思います。
こちらはホーム側の点灯状態。
今のところ、このレイアウトの夜景で一番気に入っているのはこのホーム周辺でしょうか。
やっぱりある程度明かりが灯ってくるとキレイです。
そして、現時点でのライトアップ全景 です!
実際よりちょっと光が強いところがあったり、オレンジが強めに写ったりしてますが、雰囲気的にはこんな感じでしょうか。
昼の情景とはまた雰囲気が全然違って感じられます。
やっぱり夜景はつくって正解でした。
これを見ると、ライトアップはこのままでも良いような気もするんですが、せっかくなので街灯のLEDも設置してみようと思います。
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38.街並みコレクション建物内へのLED設置作業!
tag:www.tetudou-mokei.com,2008://6.756
2008-03-16T06:15:07Z
2008-03-17T13:06:51Z
いよいよ、NゲージレイアウトにLEDを設置していきます!今回は街並みコレクションの建物内にLEDを設置していきます。
街コレの建物内にLEDを設置 していきます!
しかし、その前に前回山の中につくった、銅パイプでの配線部分を作り直す必要が出てきてしまいました。
なんでかといと・・
なんと、銅パイプにハンダ付けすることが出来ない んです!
銅線はハンダ付けできるのに、銅パイプだと何で出来ないのか、意味がわかりません。
何かコーティングされてるのかと思い、表面をペーパーで磨いてみましたが、やっぱりハンダ付けできないです。
フラックスというのが売ってあり、これを使えば半田付けできるのかも知れないですが、今回は銅線をより合わせて代用する事にしました。
(※ どうも銅パイプに半田付けできないのは、半田ごての熱量不足の可能性があるみたいです。今使ってる半田ゴテは20Wなので、もっとW数の大きな半田ゴテだと半田付けできるのかも。)
まずは不要な延長コードにカッターで切り込みを入れ、中の銅線を取り出します。
そしてコード2本分の銅線をより合わせ、銅パイプを取り除いて、銅パイプ部分に瞬間接着剤で接着します。
これでハンダ付けできるようになりました。
準備が出来たところで、さっそくLEDの設置に取り掛かります。
まずは、ベニア板にピンバイスで穴をあけて行きます。
0.6mmのドリルで穴を開けてます。
そしてLEDを差し込んでみると写真右のような感じ。
LEDを3つ設置してみましたが、このままだと、発光部分が窓から眩しくみえてしまうので、何か発光する部分が見えないよう工夫する必要がありそうです。
これは後で何か方法を考えます。
あと、街コレの土台に穴が開いてないタイプのものは、ピンバイスで穴を開けてます。
レイアウト台の裏側はこんな感じ。
レイアウト台裏側にステップルを打ち込んで、そこにコード類を這わせてまとめることにしました。
これからコードがドンドン増えていくと、コードを固定しておかないとかなり煩わしくなってきそうですから。
そして、実際に点灯させてみると・・
なかなかイイ感じです!
手間掛けて建物の遮光をしたおかげで、ちゃんと窓からだけ光が漏れてくれてます。
建物と土台の間から多少光が漏れてしまってますが、これはしょうがないかも。
ただ、窓だけの光だと思いのほか他の部分は真っ暗なまま なので、これは街灯のLED化も進めた方が良さそうです。
あと、駅前旅館みたいな大きな建物は、LEDを2つ設置した方が良さそうですね。
1個だけだと、真ん中付近は明るく、左右はちょっと暗めになってしまってます。
同じように、LED3個+抵抗のセットを、並列にドンドン設置していきます。
そしてある程度設置してみて気づいたのですが、どうもレイアウト左上のLED3つだけ、色が白っぽいんですよね・・。
ひょっとして、店の人が白色LEDと間違えて入れたのかもと思い、LEDを交換してみたのですが、相変わらず白いまま なのです。
原因がわからず、しばらく点灯させていたのですが・・
どういうわけか、白っぽいLEDの一番右側のLEDの光が弱く なってきてしまいました。
そこで気づいたのです・・
これは、白色LEDなのではなく、
電流過多で光りすぎて白っぽくなってる!
光が小さくなってきたLEDは、すでに寿命が尽き掛けて来てました。
他のLEDと違い、発光部分が黒くこげた ようになってましたから。。
原因は抵抗しか考えられません。
実は、試しにLEDを点灯させてる時に、ちょっとショートさせてしまった事があるのですが、たぶんそのときに抵抗が壊れてしまったんだと思います。
1個5円の抵抗不良で、60円のLED6個・360円分をダメにしてしまいました・・。
360円ですんだので良かったですが、やっぱりキチンとテスターで測定して使った方が良さそうですね。
LEDは足りなくなってしまったので、また追加で10本購入 しておきました。
そして、更にチップLEDと抵抗も新たに購入し、街灯のLED化もすることに決定しました。
駅舎部分は、LEDを2つ使用し、LEDの発光部分が直接見えないよう、窓や入り口部分よりも発光部分が高くなるように設置。
入り口部分のLEDは、Cラインと言う細い金属をハンダ付けして、入り口からLEDの足が見えない位置に通しておきました。
このCラインと言う金属棒、どうも上手く半田付けが出来ません。。
半田がダマになってしまってますが、まあとりあえず大丈夫でしょう。
それと、この入り口部分のLEDは入り口と直線上に位置するように配置してます。
そうでないと、入り口から漏れる光が斜めにずれてしまうのです。
駅舎の土台は取り外し不可能になるので、レイアウト台に瞬着で固定しておきました。
そして、この入り口部分のLEDは240Ωの抵抗を使い、ちょっと暗めに光らせる事にします。
入り口がそのまま空いてるので、あまり明るすぎると違和感があるんです。
駅舎の隣のタクシー営業所のLEDも、発光部分を上に上げて窓や入り口から発光部分が直接見えないようにしてます。
タクシー営業所やバス倉庫の車が入る部分にもLEDを仕込んでますが、ここも入り口がそのまま開いている分、240Ωの抵抗で少し暗めに光らます。
右はほぼ設置し終わったLEDを点灯してみたところ。
今度は全部同じ色で光ってくれてます。
それと、建物内は130Ωの抵抗を使ってましたが、新たに購入した150Ωの抵抗に置き換え ました。
LED6個をダメにして、何となくもう少し余裕を持たせて光らせておいた方がいいかなと思ったので・・。
150Ωだと、LEDには15~16mA 程度の電流が流れるようになってくれてるハズです。
パッと見た目の明るさは殆ど変わってないみたいです。
レイアウト台裏側はこんな感じ。
かなりコード類が多くなってきてます。
写真右は山の中の配線部分。
抵抗は+側に付けても-側に付けてもどちらでも良いみたいなので、隣の回路と接触しないよう間隔を保つ為、+と-交互に抵抗を付けておきました。
山を延長してちょうどいいスペースが出来たのでよかったですが、このスペースが無かったら配線はけっこうめんどくさい事になってたかも・・。
そして、LEDの発光部分が直接見えないように、発光部分に塗装したプラ板を瞬間接着剤で固定してみました。
とりあえずの処置なので、窓が大きくてプラ板が目立つ建物は、内装などをちょっと作って目立たないようにしようと思います。
それと同時に、建物の土台をレイアウトボードに瞬間接着剤で固定してしまいました。
土台は取り外ししなくても今後の作業に支障はなさそうなので。
LEDを点灯させてみると、タクシー営業所の車庫と日通営業所の窓から漏れる光がちょっと強い気がしますね~。(写真左)
対策として、タクシー営業所内のLEDにも他の建物と同じように塗装したプラ板を貼り付け、日通営業所は建物内部のアルミ箔を取り除いてみました。
そして対策を施したのが、右の写真なのですが・・
タクシー車庫からの光はけっこうやわらかくなりましたが、日通営業所はちょっと暗くなったかな~。
この辺はもうちょっと色々と試してみます。
左は駅舎入り口部分。ライトの光も左右対称に漏れてくれました。
右はホームの待合室(?)部分。
この待合室や詰所、交番など小さな建物は全部240Ωの抵抗を使って、光を弱めに してます。
左はタクシー営業所の車庫内。
LEDの足は正面から見たときに、1本に見える向きにしておいた方が良かったですね。後で向きを変更しておこうと思います。
それと、土台を接着してから建物と土台のすき間がかなり目立ってます。
これも後で修正して行く予定です。
右はレイアウト手前の劇場、銀行付近。
銀行にはLEDを2つ使用しました。
劇場は内装をつくらないと、LEDとプラ版がちょっと目立つ 感じがします。
そしてこちらは全景です。
現時点でも、なかなかにキレイな夜景 になってくれてます。
この後、ホームや駅舎の屋根下、駅前旅館や日通営業所、銀行等の入り口部分にチップLEDを取り付けていく予定です。
ホームや駅舎の屋根下は通常のLEDを取り付ける予定だったんですが、どうもサイズが大きくて難しそうなので、チップLEDを取り付けることにしました。
ここから街灯や看板類もライトアップしていけば、かなりキレイな夜景になってくれそうな予感がします!
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37.夜景化の為のLED・抵抗&ACアダプタ購入!
tag:www.tetudou-mokei.com,2008://6.754
2008-03-06T23:49:33Z
2008-03-16T06:32:59Z
Nゲージ鉄道模型の夜景製作用に、LEDと抵抗、ACアダプタを購入しました!とりあえず今回は山の中に配線部分を製作しておきました。
Nゲージ鉄道模型の夜景製作用に、LEDと抵抗、ACアダプタを購入 しました!
LEDと抵抗はLEDパラダイス さんで購入しました。
ここは価格も安く、定形外発送してくれる上、イーバンクやジャパンネットバンクも対応してるので、けっこう安く済むと思います。
今回購入したのは、
●直径3mmの電球色LEDを30個(1個60円)
●130Ωの抵抗10本(1本5円)
●180Ωの抵抗3本
●240Ωの抵抗3本
●470Ωの抵抗3本
です。
LEDは抵抗とセットで使う必要があって、抵抗値は
電源電圧E(V)-LEDに加える電圧(V)×LED個数
抵抗R (Ω) = ──────────────────────
LEDに流したい電流(A)
で求められます。
こちらのサイト で各数値を入力すると簡単に求められました。
基本的に建物内などのLEDには、17~18mA程度の電流が流れるようにしようと思います。
今回購入したLEDは20mAまでは流せますが、あまりギリギリ流さない方がいいみたいなので、ちょっと余裕を持たせてみました。
LEDの明るさは、LEDに流れる電流を増やせば(許容範囲内で)明るくなり、減らせば暗くなります。
ホームや小さな建物等は値の大きな抵抗を接続し、LEDに流れる電流を減らして明るさを調整しようと思うので、値の異なる抵抗もいくつか購入しておきました。
実際に抵抗を繋げて、良さそうな明るさの抵抗を使っていこうと思います。
そして、LEDの電源用にヤフオクでスイッチングACアダプタを購入。12V700mAで、550円でした。
これでコンセントから直流12Vの電気が取り出せます。
普通のACアダプタは、電流を流していない無負荷状態のときは定格の倍近い電圧が出ることもあるようですが、スイッチングACアダプタは無負荷~最大電流まで、電圧はほぼ一定しているようです。
コレがLEDと抵抗です。
LEDは基本的に足の長い方が+で、短い方が-になってるみたいです。
LEDは、最初は建物内だけに設置する予定だったんですが、街灯や建物の看板等にもLEDを設置して行こうかな~と思えて来たんですよね。
その場合、LED30個では足りないので、後日また買い足す事になると思います。
ACアダプタにはDCジャックが付属してましたが、DCジャックの端子が3本出ててややこしそうだったので、コード先端をカットして直接電気を取ることにしました。
そして、電源コードのどちらが+でどちらが-かを調べる為、直接LEDをつないで確かめてみます。
テスターがあれば調べられるのかも知れないですが、無いので・・。
+-を間違えると点灯しないだけでなく、場合によってはLEDが壊れる事もあるようなので、LED破損覚悟 でやりました。抵抗は470Ωを使いました。
そして、この電源コードは白ラインの入っている方が+ ということがわかりました!
反対に接続してみたところLEDは点灯しなかったので、間違いないはず。
ただ、反対につないでみても特にLEDが壊れる事も無く、普通に点灯してくれてるみたいです。
そして、本番では抵抗とLED3個を直列につなげた物を1セットとして、2セット・3セット・4セット・・・と並列接続にし、ACアダプタの定格電流分まで増やしていけます。
このACアダプタは700mAなので・・・
仮に1セット(LED3個)に20mA流したとして、700÷20=35
ということは、35セット(LED105個)程度まではいけるのかな??
ただ、長時間使う場合は定格の80%ぐらいで使った方が長持ちするみたいなので、28セット程度に抑えておくのが良いのかも。
まあ、実際は20mAも流さないし、街灯類はもっと大幅に電流を抑える事になるので、この辺は特に気にする必要はなさそうですけどね。
建物内部だけなら、LEDは30個も使わないと思いますが、街灯や看板にもLEDを設置するとなると、60個 ぐらいは設置する事になるかもしれません・・。
後はとりあえず、山の内部に電源&配電部分を作っておきます。
まずはベニア板2枚に、樹木の固定に使った銅パイプを2本通して瞬間接着剤で接着。これを2セット作っておきました。
2セット作っておけば、街灯や看板にもLEDを設置する場合は、回路を別々にしてスイッチを取り付け、「室内だけ点灯」と「室内と街灯・看板を点灯」の2パターンでライトアップ 出来ますからね~。
とりあえず室内をライトアップして雰囲気を見て、街灯・看板のライトアップをするかしないか決めようと思います。
山をセットすると、右の写真みたいな感じになります。
これに各配線類をハンダ付けしていきます。
それとACアダプタの先端部分に、何の部品かは不明ですが塊りがあるので、これを固定する為ベニア板を一枚瞬着で固定しておきました。
最終的にはACアダプタのコードを銅パイプにハンダ付けしますが、これは後日する予定です。
まだスイッチ類をどうするか決めてないし、あとACアダプタのコードもどこかで分割しておかないと、レイアウトを出し入れする際に不便そうなんですよね。
やっぱり、ACアダプタ先端のジャック部分は切り離さない方が良かったかも・・。
とりあえず、この辺の取り回しをどうするかを決めてからハンダ付けしようと思います。
あとは、フィーダー線を引き込んでる部分の穴を拡大しておきました。
かなりコードの本数が多くなりそうですからね。
とりあえず下準備としてはこんなとこかな?
次は建物内にLEDを仕込んで、ライトアップして行きたいと思います!
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36.石畳情景シートの接着、樹木・柵の取り付け
tag:www.tetudou-mokei.com,2008://6.752
2008-03-02T03:19:27Z
2008-03-02T03:26:18Z
今回は石畳情景シートの貼り付け、樹木・柵の取り付けを行っていきます!レイアウトもだいぶ完成に近づいてきて、これだけでも十分楽しめそうです。
だんだんと、Nゲージレイアウトが完成に近づいてきております。
バラスト撒き&塗装、パウダー撒きが終わって、なんとなくレイアウト製作も山場は越えたかな~と言う感じで、一息ついた感じです。
今回は、石畳情景シートの貼り付け、樹木・柵の取り付け を行っていきます!
情景シートの貼り付けは、裏面に両面テープを貼って普通にプラ板に貼り付けて終わりです。
貼り付ける前に、プラ板についてる余分なパウダーは取り除いてます。
情景シート裏面に隙間なく、ビッシリと両面テープを貼っておきました が、かなり強力にくっついてくれてます。
これから作る予定の駅前公園に接する情景シート以外は、全て固定しておきました。
そして樹木の植栽 です。
樹木は最初は接着剤で固定しようかと思ったのですが、レイアウト台に差し込むだけにしておく事にしました。
差し込むだけにしておけば、後で樹木を交換することも出来るので、後々気分転換に樹木を交換することも出来そうですからね。
ホームセンターで銅(直径3ミリ)とアルミ(直径5ミリ)のパイプを買ってきて、これに樹木を固定して、レイアウトボードに差し込んで行こうと思います。
樹木をそのままレイアウトボードに差し込むと、樹木の高さが低くなってしまうのです。
銅のパイプは、夜景化の電飾の際にも利用する予定です。
まずはパイプを適当な長さにカットしますが、ニッパー等でカットするとパイプが潰れてしまうので、リューターにディスクをセットしてカットしました。
カットしたらバリを取り除いて、瞬間接着剤で樹木に固定。
桜と白樺は直径3ミリの銅パイプを使いましたが、椋は直径5ミリのアルミパイプを差し込んでます。
そして、レイアウトボードにピンバイスで穴を開けて、樹木を差し込んで取り付けます。
これでおしまいです。
穴は貫通させてしまってますが、特に抜け落ちたりと言う事も無く、しっかりと固定されてます。
銭湯の後ろには「竹」を取り付けましたが、竹はレイアウトボードにピンバイスで穴を開け、そのまま穴に差し込んでるだけです。
パイプを接着したりはしてません。
あと、白樺の木の1本をばらして小分けにして、バラした内の1本をレイアウト左奥の薬局と旅籠間に設置してみました。
後の小さいのも、適当に配置していく予定です。
白樺の木はもう一箱購入して、喫茶店前とその他部分に追加で設置していこうかなと思ってます。
次は柵 です!
トミックス(TOMIX)の柵・看板セットの柵を必要な長さに瞬間接着剤で繋げ、白のままだとイマイチだったので、茶色に塗装してみました。
Mr.カラー(ラッカー系)のフラットブラックとブラウンを適当に混ぜて作って、乾燥後はタミヤのエナメル塗料「XF-59 デザートイエロー」で軽くドライブラシ。
後は樹木と同じように、レイアウトボードにピンバイスで穴を開けて差し込んで設置していきます。
ただ、柵の設置は穴をあける位置が微妙にずれてしまい、調整するのがけっこう面倒 でした。。
駅前の公園部分にも柵を設置しますが、ここは公園を作ってから取り付ける予定です。
西工観光タクシーの横の小さな空きスペースにも柵を設置してみましたが、この部分けっこう気に入っている箇所 になってます(^^;
それと、レイアウト左奥の部分にも柵を設置。
ここの部分の柵は、正面から見たときにはあまり見えないですけどね。
あとは、レイアウト右手前の踏み切り横、街コレ2弾の隣にも柵を設置してます。
柵を設置した箇所は、こんなところでしょうか。
そしてレイアウト左奥の踏み切り部分には、街コレ3弾の喫茶店に付いてきた「昭和通り」のアーチも設置しました。
そして、樹木・柵を設置した全体写真 です!
神社の前には、街コレ6弾の蔵についてきた「道祖神」を置いてますが、これはただ置いてみてるだけで、この位置に設置するかどうかはまだ決めてないです。
パッと見た感じ、これだけ作れば十分楽しめる感じがしますね~。
後は夜景化のLED設置、山の製作、神社境内に樹木を植えて露店シリーズを配置して、駅前の公園作って、フィギュアの塗装と配置、シアターと銀行部分に手を加えて・・・
まだ完成まではもうちょっとかかりそうです。
駅前の公園と右奥の山、境内の樹木を設置すれば、見た目は殆ど出来上がってしまうと思うんですけどね。
とりあえず、ライトアップされたレイアウトを見てみたいので、夜景化のLEDを先に設置していこうかなと考え中です。
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35.パウダー撒き
tag:www.tetudou-mokei.com,2008://6.751
2008-02-24T11:55:58Z
2008-02-24T12:05:09Z
Nゲージレイアウトにパウダーを撒いていきます!部屋が散らかってちょっとめんどうでしたが、これでレイアウト製作もひと段落ついたような気がします。
Nゲージレイアウトにパウダーを撒いていきます!
パウダーは以前トミックスのを何種類か買ったんですが、新たに2種類ほどパウダーを購入しました。
これはトミックスのパウダーより目が細かく、殆ど粉みたいな感じ です。
左の茶色っぽいのをベースに撒いて、その上からトミックスのパウダーを撒いていこうと思います。
右のグレーっぽいのはトンネル内に使う予定です。
まずは、木工用ボンドを3倍ほどに薄め、スポイトでパウダーを撒く部分に垂らしていきます。
ボンドを垂らした後は、適当に筆で伸ばした方が早いです。
そして、ボンドの上にパウダーを適当に撒いて、余分な分はレイアウト台をひっくり返して取り除いていきます。
左はパウダーを撒き終わったところ。
この上から、今度はトミックスのグリーンのパウダーを撒いていきます!
何種類かの色が混ざったミックスタイプのパウダーですが、適度にまだらになるように撒いてみました。
接着は、パウダーの上からスポイトで薄めたボンド液を全体に垂らして接着していきました。
これは霧吹きでやった方が早かったかも・・。
右は接着し終わったところ。
乾燥後はガチガチに固まってました。
あと、レールの間にも所々パウダーを撒いておきました。
右はパウダーを撒き終わったところ。
ちょっと均一な感じになりすぎたかな~・・。
トンネル内はパウダーの色を変えるつもりだったんですが、めんどうだったので結局同じ色で撒いてしまいました。
建物を並べてみたのですが・・
何と言うか、キレイに整備されすぎてる感じ もしますね~。。
樹木を植えて、低木や茂みを作るとまた雰囲気が変わってくるかもしれないですが、どうもパウダーだけだとキレイになりすぎる気がします。
KATOのターフの方が立体感がありそうなので、ターフなんかをちょっと撒いてみてもよさそうかな~・・。
あと、駅前の部分はまだどうしようか迷ってるので、まだパウダーは撒いてないです。
公園にしようとは思うんですが、なかなかイメージが固まりません・・。
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34.バラスト撒き&レール・バラストの塗装
tag:www.tetudou-mokei.com,2008://6.750
2008-02-17T12:20:32Z
2008-02-17T12:24:15Z
Nゲージレイアウトにバラストを撒いていきます!ついにバラスト撒きを行う時がやってきました。今回のNゲージレイアウト製作のメインイベント?です。
Nゲージレイアウトにバラストを撒いていきます!
ついにバラスト撒きを行う時がやってきました。
今回のNゲージレイアウト製作のメインイベント? です。
近所の線路を写真に撮ってみたんですが、完成後のイメージとしてはこんな感じでしょうか。
レール・枕木周辺にも草が生えてるような、のどかなローカル線といった雰囲気を目指したいと思います。
バラスとの接着は普通の木工用ボンドで行うので、まずは木工用ボンドを適当な容器に移し変え、水で約2倍 程に薄めて中性洗剤を多少入れて準備しておきました。
一般的には3倍程度 に薄める場合が多いみたいですが、ガッツリ接着したかったのでちょっと濃い目にしてみました。
中性洗剤を入れるのは、ボンドの染み込みを良くするためです。
まずはバラストを2つ折にした紙等に移して適当に撒いていきます。
最初はレールとレールの間にはバラストを撒かないつもりだったんですが、せっかくなのでココもバラストを撒いてみる事にしました。
レールとレールの間にバラストを撒くとけっこうめんどくさそうだったんですけど、せっかくですからね。
バラストを撒いたら筆などである程度均しておきます。
そして、レールの外側部分にもバラストを撒いていきます。
同じように余分なバラスとは取り除いて、筆やへらなどで適当に形を均しておきました。
バラストは全部撒き終わってから一気に固定するのではなく、ある程度撒き終わった部分から順次固定 していってます。
バラストは、薄めた木工用ボンドをスポイトで垂らして固定いきますが、ちょっと濃い目に作ったせいか、多少ダマになりながら染み込んでいきました。
レール側面や枕木にもボンドがついてしまいますが、気にせず進めます。
右は木工用ボンドでバラスストを固定し終わったところ。
たっぷりとボンドをたらして、ボンド漬けにしておきました。
乾けば完全に透明になってくれます。
ホーム等と接している部分は建物側に透明テープを貼って、更にテープに若干のグリスを塗り、バラストを撒いてボンドで固定しました。
右はホーム部分のバラストが乾燥して建物を撤去してみたところですが、キレイに建物と分離させる事が出来ました。
ポイント周りもギリギリまでバラストを撒いていきます。
ポイントの可動部周辺は薄めたボンドをたらすのではなく、直接ボンドを塗ってその上にバラストを撒いていきました。
万一、可動部分に染み込んでいったらポイントが使えなくなってしまいますからね・・。
右はバラスト撒き後の全景です。
丸1日ほど乾燥させてボンドが乾いたら、バラスト&線路の塗装 に入ります!
まずは、線路側面にメタルプライマーをエアーブラシ で吹き付けておきます。
メタルプライマーは、金属部品に塗料をつきやすくするための塗料みたいな物です。
メタルプライマーが乾いたら、タミヤのアクリル塗料「XF-52 フラットアース」で線路とバラストをまとめて塗装していきます。
線路上面にも塗料が付いてしまいますが、後で拭き取るので気にせずガンガン塗装していきます。
ポイントのレバー部分は、フォーリッジクラスターをつめて、内部に塗料が入り込まないようにしておきました。
いくつか線路の写真を見てみると、レール周辺だけちょっと色が濃い目になってたりしてるので、線路側面を中心に「XF-9
ハルレッド」を軽く塗装しみました。
でも、見た目殆ど変わってない程度です。
そして、ポイント周辺やホーム部分を中心に、所々「XF-9 ハルレッド」に「XF-1
フラットブラック」を混ぜた物を塗装して色調に変化を出してみました。
エンドレール部分はまとめて茶色で塗装した後で、停止標識部分を「ハルレッド+フラットブラック」で大まかに塗装してます。
塗装が終わったら、レール上面に付いてしまった塗料を、綿棒などに溶剤を含ませて拭き取り ます。
ここはキチンと塗料をふき取っておかないと、接触不良になって電車が動かないので、念入りに拭き取っておきました。
右はレール上面の塗料をふき取り終わったところ。
ポイントも特に問題なく動いてくれてるみたいです。
そして、バラスト&レールの塗装が終了した全景 です!
う~ん・・、もうちょっと明るい色の方が良かったかもしれませんね。
これからパウダー撒いていったら、そんなに違和感なく仕上がってくれそうな気もするんですけど。。
とりあえずこのまま作業を進めます。
道路の情景シートはパウダーを撒いてから接着しようと思います。
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33.地面の作成
tag:www.tetudou-mokei.com,2008://6.749
2008-02-10T06:27:34Z
2008-02-10T06:34:23Z
これまで、色々とNゲージレイアウトを作ってきましたが・・・、ついに地面を製作しました!なんか初めてレイアウト製作っぽい作業をした氣もしました。
これまで、色々とNゲージレイアウトを作ってきましたが・・・
ついに、地面の製作に入ります!
やっとこさ、地面の制作までたどり着きました。
今までNゲージレイアウト作ってきましたが、ひょっとして初めてレイアウト製作っぽい作業になるのかも?
でも、地面の製作といっても、紙粘土をくっつけるだけ なので、やっぱりたいした作業じゃないかも。。
今回は100円ショップで買ってきた、木粉ねんどと言う茶色の軽量紙粘土で地面を作っていこうと思います!
粘土くっつけて地面を作る前に、ちょっとした下準備です。
レイアウト手前、線路ギリギリまで設置してたプラ板をちょっとカットしておきました。
バラストを撒いたときに、プラ板だとボンドでくっつかないような気がしたので。
それと踏み切り部分の道路も、情景シートを敷くと厚みが出てしまうので、プラ板下の線路の枕木の一部をカットしました。
低くなった分、プラ板を上から押さえて接着剤で固定しようと思いますが、ここは最初からカットして作った方が良かったですねー。
プラ板自体も薄く削って、情景シート分の厚みを確保しておきました。
そして、プラ板で作った道路部分をベニア板に接着していきます!
接着剤は、「ウルトラ多用途SU 」というのを使ってます。
乾燥も速く殆ど何でもくっつきます。
それと、奥の建物は土台の左右をペーパーで削って、隣の建物との間をちょっと詰めておきました。
電車がカーブを曲がるとき、現状だと建物との間隔がギリギリすぎな感じなので、もう少し余裕を持たせておいた方が良さそうな気がしてきたので。
その結果、隣の建物との間隔は一部接触しそうなぐらい接近 してしまいました。。
でも普通に見る分には特にこれといって違和感もないです。
そして、いよいよ木粉粘土で地面を作っていきます!
粘土を適当にちぎって、ベニア板の上に直接くっつけて、平らに均していきます。
この木粉粘土は非常に軽く、フワフワした感じで手にもくっつかないので、とても扱いやすいです。
プラ板で作った道路部分に粘土がかからないように、粘土を盛って行きます。
右は盛り終わったところ。同じようにレイアウト全体を粘土で盛っていきます。
それとレイアウト手前のプラ板は、情景シートを貼った時にプラ板が見え隠れしてるところが合ったので、目立たないように端を軽く黒で塗装しておきました。
ポイントの切り替えスイッチ周辺もギリギリまで粘土を盛っていきました。
それと、ポイントのコード穴も一緒に粘土で埋めてしまいました。
神社はサイド部分のブロック状に凹んでいる部分に紙粘土が入り込まないよう、マスキングテープを貼って作業。
トンネルポータルはテープを貼らずに作業したのですが、レンガの凹んだラインに紙粘土がつまりやすかったです。。
そして全体に木粉粘土を盛り付けたところ。
固まるのに、丸3日ぐらいかかったような気がします。
この木粉ねんどは乾燥時間がけっこう遅いみたいです。
ストラクチャー類はベニア板に固定してないので、まだ取り外せます。
これからバラストやパウダーを撒いて塗装していく際には、ストラクチャーを外した方が塗装しやすいですからね。
最終的には、ストラクチャーの土台のみ固定する予定です。
建物万一のLEDトラブルの時のために、土台から外れるようにしておくつもりです。
そしてホームと駅舎をつなぐ通路部分も、そのままだとサイズが合わず取り付けられないので、不要な部分をカットして合わせていきます。
線路真ん中に使う部分はどういうわけかなくなっていたので、「型取りくん」と「プラリペア」を使って複製しておきました。
まずは型取り君を熱湯の中に入れて軟化させ、複製したい部品を押しつけて型を取ります。
そして出来上がった型にプラリペアを流して固めれば、部品を複製する事が出来ます!
右は塗装して線路にセットしてみたところ。
この「型取りくん 」と「プラリペア 」の組合わせは、小物類の複製などにはかなり重宝してます。
あと、忘れてましたが踏み切りを設置できるように、地面を平らに修正して置きました。
ちょうどカーブの端の方に踏み切りが位置するんですが、電車の先端が外に膨らんでくるので、ちょっと線路から離れ気味になってしまいます。
最初適当に踏み切りを配置してみたら、電車が当たってしまって全然ダメでした。。
次回はバラスト撒き&線路塗装の予定です!
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