4.「昭和の鉄道模型をつくる」に使用する線路の種類が判明!

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最初は線路の種類も一体何がなんだか分からなかったのですが、色々と調べていくうちになんとなく分かってきました。

基本的には、線路はTOMIX(トミックス)KATO(カトー)の2つのメーカーから発売されていて、それぞれのメーカーで微妙に違うようです。

トミックスのレールは「ファイントラック」、KATOのレールは「ユニトラック」というようです。


トミックスのファイントラックは、発売されているレールの種類が多種多様で、道床の幅も狭いのでレイアウトに適したレールみたいです。


KATOのユニトラックは、道床の幅が広くて枕木も長く、見た目のリアル感を重視しているみたいです。

ただし、トミックスのレールより一回りぐらい大きいので、レイアウトに組み込むのは不向きのようです。



トミックスの線路の記号の読み方も、大体分かってきました。

たとえば、「C140-60」の場合だと、最初の”C”は「カーブレール」の略で、”140”という数字はカーブの半径が140ミリということ、そしてハイフンの後の”60”という数字は60°の円を描くレールという意味です。

「S140」の場合は、”S”はストレートレールの事で、”140”はレールの長さが140ミリという事をあらわしてます。

他にも、高架、複線、スラブレール、電動ポイントなどで記号は変わってきますが、見方は同じです。


そして、調べていくうちに今回の「昭和の鉄道模型を作る」に使用されているレールも分かってきました!

昭和の「鉄道模型」をつくるの公式HPにも、下記の使用レールが書かれていましたが、より詳細に分かりました。

【第2巻】 阪堺電気軌道/学校給食広まる/エンドレール&直線レールS140セット
【第6巻】 紀州鉄道/貸本マンガ/C140カーブレール(180°セット)1
【第7巻】 寝台特急「富士」/将棋熱中時代/C140カーブレール(180°セット)2
【第8巻】 島原鉄道/銭湯と内風呂/S140・S72.5レール(各2本)セット
【第9巻】 熊本電鉄/美空ひばり/S33・S18.5・C140-30・S70レール(計6本)
【第10巻】 近鉄内部線/赤線、青線/ミニ手動ポイントPL140


結果的に今回使用するレールは、TOMIX(トミックス)の

・エンドレール×1本・・・・・・・・・・・・・・(1421を1個)
・S33×2本 S18.5×2本・・・・・・・・・・(1099を1個)
・C140-30×4本 C140-60×4本・・・(1112を2個)
・PL140-30×1本・・・・・・・・・・・・・・・・(1232を1個)
・S140×3本・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1021を2個)
・S72.5×2本・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1023を1個)
・S70×1本・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1024を1個)


という事になりました。

これを購入すれば、「昭和の鉄道模型を作る」と同じ線路レイアウトが出来るはずです。

う~ん、だんだんと分かってきましたよー!


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