44.グリーンマックス(GM)の「火の見やぐら」を購入!

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グリーンマックス(GM)の「火の見やぐら」を購入しました!

もうストラクチャーは買うものが無いと思ってたんですが、日通営業所の隣に置くとちょうど良さそうで、つい購入してしまいました。

ヤフオクで送料含めて1000円程でした。

トミーテック以外のストラクチャーはこれが初めてです。
というか、最初はトミーテックの街コレシリーズ以外知りませんでしたからね~。




中身はこんな感じ。

トミーテックの街並みコレクションと違い、普通のプラモデルのような感じで自分で組み立てて色を塗る必要があります。

精度は街コレシリーズに比べれば良いですが、プラモとしてみればまあそれなりといった感じです。

右は組みあがったところ。殆ど瞬間接着剤で組み上げました。




やぐらの鉄塔部分はピンバイスで穴を開け、ちょっとディティールアップ。

そしてせっかくなので、やぐら上部と倉庫入り口につける赤ランプを実際に光らせてみる事にしました。

倉庫入り口の赤灯に使う材料は、タミヤから発売されている透明の「ソフトプラ棒」。




このプラ棒をロウソクの火で炙って曲げ、先端を丸く削ります。

そして、ピンバイスで倉庫の屋根と前面に穴を開けて接着剤で固定。
余分な穴は後でパテで埋めておきます。




接着剤が乾いたら、クリアーレッドで先端部分を塗装しました。
これで内部にLEDを仕込めば、先端が赤く光るはず!


次は櫓上部のライトアップ作業に入ります。
ここには、以前購入した最も小さなチップLEDを仕込むことにしました。

チップLEDにエナメル線をハンダ付けしていくのですが、これがコツを掴むまではなかなか難しいです。。

最初エナメル線になかなかハンダがスムーズに流れなかったのですが、エナメル線にはんだ付け用のペーストをつけたら、結構スムーズにハンダ付けできるようになりました。




そして櫓にピンバイスで穴をあけてエナメル線を通し、LEDを瞬間接着剤で固定していきます。

エナメル線はレイアウト後ろ側の鉄塔を通るように配置、接着しました。これだと正面からは全然見えないです。

設置し終わったら、これからの塗装に備えてLED発光部分にマスキングゾルを塗って、塗料が付かないようマスキングしておきました。(写真右。乾くと透明になり、簡単にはがせます)




そして写真左が塗装が終わった状態。
エアブラシで適当に何色かに塗り分け、軽く汚し塗装もほどこしておきました。

そして、垂れ幕のステッカーは、プラペーパーという紙のような極薄プラスチック板に貼り付け、裏面を鉄塔と同じグレーで塗装して、瞬間接着剤で固定する事にしました。




そしてシールを貼って完成した状態がこちらです!

このシールは極薄の金属板のような感じで、なかなか質感があって良いです。
垂れ幕は鉄塔の4面全てに設置してみました。




あとは設置場所の修正作業です。

火の見やぐらを実際に置いて、やぐら外周の地面をデザインナイフで切り取り、設置部分をいったん剥がしていきます。

その後、剥がした部分に木粉粘土を少量盛って、上から火の見櫓を押し付けて乾くまで待ちます。

木粉粘土が乾いたら、薄めた木工用ボンドでパウダーを固定して出来上がりです!

あとは、火の見櫓の倉庫入り口部分の赤灯用LEDも設置しておきました。これは手元にあった直径5ミリの白色LEDです。




やぐらの隣には、椋の木の枝をニッパーで切り取って小さくしたものを配置。

トンネル手前左の椋の木もニッパーで枝を切り取って、少し木の大きさを小さくしてます。

切り取った枝は神社本殿の周辺に接着して、山と境内の樹木が自然に繋がるようにしておきました。




全体の雰囲気はこんな感じ。

やぐらの高さが12㎝ほどあるのですが、この適度な高さがけっこう良いアクセントになってくれてます。

それと、やぐら上部にはプライザーのフィギュアを2体配置してみました。




左はレイアウト裏面からの写真、そして右は夜間ライトアップの状態です!

この極小のチップLEDも電球色なのですが、ちょっと黄色みがかった色合いでなかなかイイ雰囲気をかもし出してくれてます。

街灯は全部この極小チップLEDを使っていく予定ですが、室内灯の明かりとは微妙に色が違うので、単調にならずに仕上がりそうです。



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