45.街灯の製作・設置(チップLEDの取り付けなど)
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街灯を製作しました!
予定からだいぶ遅れてしまいましたが、ようやく街灯の設置が終わりました・・。
いや~、めんどくさかったです。
極小チップLEDのハンダ付け、街灯への取り付け作業が細かく、途中かなりやる気がなくなってしまってました。。
このレイアウトを作るきっかけになった、「昭和の鉄道模型をつくる」の終了までには完成させる予定だったんですけどね~。。
街灯は以前ヤフオクで購入していたモノに、極小のLEDを直接取り付けて光らせる事にします。
写真左の街灯のみのタイプが4本、右の電柱付きのタイプが10本あります。
電柱付きタイプのノモは、上部をカットしてプラ棒を3ミリ程にカットしたものを接着し、その上にゼリー状瞬間接着剤をドーム型に盛り付けて形を整えておきました。
これを全10本同じ用に修正しておきます。
写真右は全ての街灯の修正が終わったところ。
次は極小チップLEDの取り付けです。
チップLEDにエナメル線をハンダ付けしたら、余分な半田をリューターにディスクをはめて削り落としておきます。
そして街灯の電球部分のプラスチックをデザインナイフで削り落とし、そこにチップLEDを瞬間接着剤で固定します。
その後、チップLEDの上からゼリー状瞬間接着剤をレンズ状に盛り付けておきます。
エナメル線は、電柱部分に沿わせるように瞬間接着剤で固定してます。
レンズ状盛り付けた瞬間接着剤をリューターで修正しますす。
修正が終わったら、ラッカー系のクリアーを筆塗りして艶を出しておきました。
そして塗料が乾いたら、これからの塗装に備えてレンズ部分にマスキングゾルを塗ってマスキングしておきます。
写真左は全部の街灯の作業が終わったところ。
ここまでの作業がめんどくさくて、かなり延び延びになってしまいました・・。
街灯はレイアウトボードに差し込んで固定するので、街灯根元の”台”のようなものも切り取ってます。
そして塗装です。エアブラシで全体を一気に塗装していきます。
タミヤのアクリル塗料「XF-51 カーキドラブ」で塗装しておきました。
左は塗装が終わり、レンズ部分のマスキングゾルを剥がしたところ。
キレイに塗装できたみたいです。
あとは、レイアウトボードにピンバイスで穴を開けて、瞬間接着剤で街灯を固定していきます。
街灯を固定し終わったところ。
配線が少しでも目立たないように、ちょっと建物よりに設置してみました。
街灯はレイアウト奥に9本、レイアウト左手前に3本設置して、あと2本残ってるんですが、2本はどこに設置するか検討中です。
そして、街灯を点灯させたレイアウトです!
街灯のチップLEDは3個を直列にして、2.75kΩの抵抗を使ってるんですが、ちょっと明るいかな~。
もうちょっと暗くした方が全体の雰囲気が出そうなので、これは後で抵抗を接続し直そうかと思います。
ローアングルで。
実際は写真で見るよりもっと黄色っぽい色なんですが、この色ももうちょっとオレンジがかった色の方がいいかな~。
これも後でちょっと修正するかも。
とりあえず一番めんどくさそうな街灯のLED化が終わり、やれやれといった感じです。
まあ、まだ駅前の電柱にLEDを設置したりと、もうちょっと作業は残ってるんですけどね。。
あとは神社境内に露店を配置して、駅前の公園を作ったらほぼ完成でしょうか。
完成まで、もう一息です。
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