28.Nゲージ鉄道模型のレイアウトボード拡張

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あけましておめでとうございます!

2008年になってしまいました。

今作ってるNゲージ鉄道模型レイアウトは、最初の予定ではもうとっくの昔に完成しているハズだったんですけどね。。

何だかんだでもうしばらくかかりそうです。
まあ、締め切りがあるわけでもないので、ボチボチ作って行きたいと思います。


そういうわけで、新年最初の作業はNゲージ鉄道模型のレイアウトボード拡張です!

今の45×60cmサイズのレイアウトボードを、神社を追加する分横幅を広げ、45×80cm程度に拡張していきたいと思います。

さすがに一から全部作り直すとめんどくさすぎなので、拡張する部分を追加する形で拡張します。

まずはホームセンターで材料を入手してきました。




今回使用したのは、写真左の

●450×300×5.5mmのベニア板が1枚
●600×12×24mmの角材が1本、
●900×20×1mmのバルサ板が1枚

と、右の写真の

●900×20×12mmのヒノキ角材が1本です。

右のヒノキ角材はちょっと装飾が施されてるので、この角材をレイアウト台前面に使ってみようかと思います。

あまりパッとしない絵でも額が立派だとそれなりに見えるように、レイアウトボードに一工夫すればレイアウトが立派に見えてくれるかも?しれません。





まずは神社をセットして寸法を測り、不要部分のベニア板をのこぎりでカットしていきます。

右はベニア板をカットしてみたところ。
レイアウトの横幅は79.5cm程になりました。





次は延長する部分のベニア板と、元のレイアウト台とを連結する角材をセットする為、レイアウトボードの角材の一部をカットしていきます。

角材をクギで打ちつけてあるところには目印をつけて、そこを避けるように糸鋸でカットしていきました。

連結の角材は最初にレイアウト台を作ったときの残り物です。
池を作るかもしれないと思い取って置いたのですが、今回は池は作らないかなぁ・・。

写真右はカットしたところ。ここに角材をはめ込んで連結していきます。





そして、延長する部分のベニア板の裏側周辺には角材を木工用ボンドとクギで固定。

角材の一部は残り物を使ったので、所々半端な箇所が出てきてしまいました。。

その後、角材で延長部分のベニア板と本体部分を木工用ボンドとクギで連結。





そして新たに購入したヒノキ角材を前面に取り付ける為、今まで前面につけていたバルサ板をいったん全部剥がしました。

小刀を使って剥がしたんですが、ちょっと大変でした。。
右は前面にヒノキ角材を木工用ボンドで取り付けて見たところ。

なかなかイイ感じに仕上がってくれたと思います!





拡張したレイアウト台はこんな感じになりました。

レイアウト台前面に取り付けたヒノキ角材は、木工用ボンドが乾くまでセロテープで固定しておきます。

サイドと後ろ部分は今までと同じように、バルサを化粧板として取り付けてます。


線路の外側に大きなスペースがある・・
こんな線路配置のレイアウトも珍しいんじゃないでしょうか・・?


フィーダー線や夜景化のLEDに使う配線などは、レイアウト右奥の山の中に整理し、背景板から外に出す予定です。





そして神社前の道路も延長しておきます。

今までと同じく、1mm厚のプラ板を敷いて、タミヤの情景シートで道路を作っていきました。

タミヤの情景シートは、ギリギリ前回の残りで足りました。





そして、拡張が終わったレイアウト全景です!

たった横幅20cmの拡張なんですが、随分とレイアウトが広がったように感じますね~。

それと、やはり今回レイアウト台前面に取り付けたヒノキ角材は、今までよりもレイアウトを立派に見せてくれてるようです。

今までよりも、レイアウトにちょっと高級感が出てきました。

とりあえず、次は背景板を拡張していきたいと思います!



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